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ひょっとしたら、本当に完成しちゃうかもしれない。
デカールを完全に紛失してしまったようで、困ってるんだがw

メインの作業は傷消しで、捨て塗りをして、傷やたるみ(と僕が呼んでいる、パテ跡や瞬着盛りあと消し。
研ぎ終わってるから、画像はまるで変わってないけれど、実際にはパテ食わせたり、サフ塗ったりしてる。
サンペの粒度と削りやすい対象との間には関係があって、
今使ってる材料だと、透明瞬着パテだと#320~#600、フィニッシャーズの緑パテだと#400~#800、クレオス500番サフの筆塗りだと#600~#800がいい。
だから「サフを吹いては研ぎ」みたいな無駄は一切してない。
#180~#320くらいを使って形出しをしたあと、形出しの作業で生まれた傷やたるみを落とすために、捨て塗りして、傷とたるみを確認した後、処理粒度と僕が考えてる材料を使って順繰りに作業を進めてゆく。
形出しの補助には透明瞬着パテを使い、瞬着のたるみ取りにフィニッシャーズを使い、フィニッシャーズの粒度では大きすぎるあばたを消すのにクレオスを使う。クレオス終了時点で全体に#800まであたってることになる。
これとは別にクレオスの1200番サフも使ってるんだけど、むしろ塗装の時の下地作りように他の塗料と混ぜて使っている。

一方通行ではなくて、筋彫りを直したりする。
ニードルの筋彫りは500サフで埋まるから、つまようじとかで塗って消して、新しく引き直す。
同じところに掘り直す場合は、透明瞬着パテじゃないと元線の影響でヨレてしまう。
カエリは#800で落とす。埋まったらニードルを寝かせてなぞって詰まりを取る。
下地塗りで埋まってるのが発見されたり、筋彫りミスに気づいたら、いつでも戻って工程を繰り返す、んだけど、ちょっとした埋まりならカッターで軽くなぞるだけでもいいらしい。そうするようになった。それは白井さんから聞いたこと。
この手の手法を書くのはたぶん5年ぶりくらい。
嫌な人らが見てるところで、自分の手の内を見せるのはやめとこうと思ったんだけど、いまや検索で来る人の方が多いみたいw
そういう人にあれこれあるわけじゃないし。
実際、標準工程の確立が出来れば、行程が劇的に楽になって、かつ見通しも良く効くようになるもの。
で、そろそろ本当に完成できそうで、それはそれでいいんだけど、完全にデカールを紛失してて、サイドコンソールに貼るものも、何にもないw
さてどうしようか。二個目買うの嫌だからw 外まわりのデカールを別売で探す方がいいのかな?
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