今一つ突き抜けないわけで

安いけど、安くは売らないよw

脚々なしなし

と、いうわけでB-26Kの作業を進めようと思ったんだけど、
実はネックが二つ。

一つは言うまでも無くヒンジによって展開する二重スロットフラップの固定。
これは、薄板でやろうと思っているんだけど、なかなか手に入らない。
で、次善の策としてアルミ缶板を準備中。曲げ癖をとっています。
これはSHSで、松風会さんのブースでうかがったこと。

もう一つは、どーにもこーにもならない脚パーツを直すために、
真鋳材を使おうとしているんですが…

その真鋳材がなぜかあちこちで、品切れ。

手持ちの材料も乏しいし、困ったなあ。
で、
こんな感じRIMG1899.jpg

A(B)-26は後ろ桁に主脚が固定されているようです。
鍛造フレームで井桁が組んであって、その下に脚が下りるようになっています。

実は、松風会のMさんから詳しい画像のおすそ分けをいただいているんですが…
画像を生かす工作って難しいw

尻しかつくらないわけでなくw

画像を押し流して、まるでなかったかのごとく振舞うために、新しいエントリー

先にクドクド書いたとおり、A(B)-26インベーダー系列に気持ちを引かれているわたし。
RIMG1312.jpg


イタレリが発売したA-26インベーダー系列は、
ランナーの印象が今ひとつ。

ぶっといスジボリとか、現代の基準からはちょっと厚いキャノピーとか、キャノピーに梨字でフレーム表現があるとか。水平尾翼に金型の微妙な食い違いがあるとか、モールドの一部が無駄に凸でウザイとか。

このへんとか、実にイタレリらしい。
RIMG1310.jpg

片方だけ厚さが0.5mmくらいあるんだぜw


B-26KはRIMG1308.jpg
方向舵の面積を拡大してあるのですが
イタレリは実にイタレリらしくスルー

そういうところをぐつぐつ煮詰めて作ってゆくのが、イタレリの面白さなんですけどねw
つーことで、
かたっぽ厚いほうに薄手のプラ板を貼って形を出し、
左右合わせの後に整形するプラン。

具体的には
前々から構想していた工作

ヒートペンで薄手のプラ板を細工してみる。
使ったのはこのタイプ。RIMG1313.jpg
ピンポイント・プロ(HP-B109) 【筋掘り、型抜き専用】

こんなプラ板を、
フリーハンドでRIMG1307.jpg
カットしてみた。

こんな感じ。RIMG1309.jpg


目盛はデフォルト?の180
コンセントを入れてから満足行くツールチップ温度になるまで15分くらいかかるのが
ちょっとイライラ。

推奨のとおり、ガラス板の上でフリーハンドカット。
出来るだけ、一発で切り抜いたほうがいいみたいです。
温度は高めのほうがいいのかな?

で、コバを軽く処理して接着。
今気づいたRIMG1314.jpg
んだけど、
この辺の埋め処理もヒートペンでやってみたほうが良かった?

やっちまったぜ

だって暑くて部屋を片付ける気力も沸かなくてさ。

何をか、

のまえに
これ





あれ?おれ、2年くらい前に作ったような…
RIMG1301.jpg


でも作りたかったんだもん><
ベトナムで米海軍が運用したトレイル攻撃機AP-2を
元ネタは、もちろんコレ
モデルアート別冊RIMG1303.jpg
ベトナム航空戦 海軍編

そしてやっちまったぜー
フェーハハハァ
これRIMG1302.jpg

かの河野さんの改造シリーズ。
っていうか、このAP-2にインスパイヤされたからP2V-3Cを構想したりしました。
レプリカ誌に掲載された音無惣一郎氏のDP‐2Eの影響も極めて大きかったのですが。


見てのとおりすでにごにょごにょしてありますw
買ったのはRIMG1299.jpg
つい先週くらいなのに
機体下部のレドームを切除して、
スティンガーテイルを切除して、
代わりにターレットをとりつけるわけですが。

真ん中の棒は何かと言うと、
P2V-3Cのときに作った、ターレット球搾り出し用のヒートプレス型なんですね。

ええ、P2V-3Cの時にすでに、AP-2を作ろうと思っていたんですw



さて、
トレイル攻撃機ですが、
朝鮮戦争の時点ですでに被害の大きな危険なものになっていました。
必要とされたのは速度ですが、
速度だけでは目標を捕らえられないのです。

目標を捕らえる能力を持った高速爆撃機がトレイル攻撃に使われる前に
もうワンクッション必要でした。

それがこのAP-2なのです。

空軍さんはどちらか言えば、目標を照明して攻撃するような方向性でした。

海軍さんはすでに対潜哨戒機を運用していて、
それらをトレイル攻撃に使えないか、
たとえばコンボイ通過を認知するセンサーの投下に、とか。

センサー任務に投入されたOP-2が好成績を挙げたことから作られたのがAP-2。

AP-2は側視レーダや、赤外線センサを搭載して、コンボイ探知能力を強化したものです。
センサーをつかって隠れた目標を探知する、と言うことにすでに馴染んでいまた・・・からだけではないでしょうが、
大型のセンサを搭載するちょうど良いプラットフォームを偶々持っていたからなのかもしれませんが。

P-2は大型なのに運動性が良かったですし。



P-2は力尽きるほどの大改造をすでに経験していますし、
だいたい勝手知ったキットだったりします。


しかし、主翼のねじり下げは、記憶よりもしっかりついているような感じ。
P2V-3Cのときには、フラップダウンの予定もあって、折れるほどの工作をしたんですがね。

SHSでおおいしさん
「40年代以降の航空機だからって、主翼にねじり下げがあるとは限らないよ。モスキートとか」
と指摘を頂いたことを思い出しました。
実際、A-26インベーダーの主翼にはほとんどねじり下げが無いのです。
なぜか、といえば矩形翼に近い失速特性の良い平面型であったり、
大型高効率のフラップがあったり、
何よりAカテゴリなのに、長くて整備された滑走路を使えたりとか。

P-2はといえば、
写真を見直すと、キットよりもうすこしねじり下がっているようです。

翼端タンクが無ければあえて工作しないくらいなんだけどなあ><
翼端タンクはやっぱり、ナセルと平行であってほしいじゃないですか><

しかしP2V-3Cのときは工作不備で反っちゃってみっともなかったのねん><

さて、どうしようか


またP-2のナセルは、低抵抗のビーバーテイルタイプ。
大直径のエンジンと厚翼に、大直径のシングルタイヤなので
ナセル後部を延ばさずに済んだのですね。

インベーダーはAカテゴリであるし、着陸速度も速いほうなので
ダブルタイヤ。
ネプチューンは整備滑走路からの運用を常に期待できる上、
厚翼、強力なフラップを持ち、離陸重量に比べて着陸重量が軽い(燃料積載量が多いから)ので
シングルタイヤ、とか
そういうの面白いんだよねー




えーと、別にアプリケーターの筒をネタにしようとか考えてませんよ?(謎

久しぶりにプラグインを探していて

FC2のブログサービスの中に、
特定の機能を果たすプラグインというものを、ブログの中で使うことができると言うものがあり(もちろん一般的なブログサービスにはたいていありますが)
そのプラグインの作成開発は、ユーザーにも可能なようになっており(そういうことも一般的ですが)
面白いプラグインを探してきて付け足すのも、ブログをやっていて面白いことだったりします。

で、
あるプラグインを実装したら、最近のアップロード画像が

ねーちゃんの胸と尻
ばかりであったことに気づき、
激しいショックを受けているわたくしでありますこんばんわ。

よいこの飛行機模型ブログのはずだったのに(;>ω<)
カリビアンじゃないはずなのに(;>ω<)
りふとが尻とか胸とかカリビアンとか言い出してしまう(;>ω<)


というわけで、
全く関係ないのですが
というわけで、わたしは慌てて散らかり放題の机を片付け、
床を掃除しているところなのですそうなのです。

 先月末から今月頭にかけて、ちょこちょこと買い物をしており、
 その買い物さえまともに片付けないうちに、
 夏が近づいているわけです。

 無理やり積み上げた積みプラが、クーラーの前を塞いでいる(;>ω<)
 これはヤバイ!



 `
部分的お買い物晒し。
なんでRIMG1293.jpg
こんなものが?と訝る人は放置。
俺のブログは俺のもんだ!

そしてスピットスピットスピット
エアフィックス、タミヤ、ハセガワRIMG1294.jpg
エアフィックスのスピットのフォルムの評判が高かったので買ってみました。
しかし比較してみると、レベルよりもタミヤのほうに似ている。
というより、タミヤはタミや技術でエアの良いトコ取りを狙ったんでしょう。
ハセガワのは探していたMkVIII。

そこになぜピットロードの軍艦色が?
とお訝りの貴兄は放置!

しようかと思ったんだけど、備忘のために書いておこう。
かのハイパースケールのなかで、マルタに輸送されたスピットファイアの「謎のブルー」を考証していた人がいたのです。
かの人によれば、白黒写真のグレイトーンを比較したところ、米海軍デッキブルーと良く似たトーンになる、との主張。

歴史的事実が何であるにしろ、不明であったものにそういうい見解が提示されるのは面白いのです。
グレイトーンの比較が、PCのディスプレイと言う、いくらでも改変可能なものの上とはいえ、
根拠と考えが同時に提示されるのは、非常に面白い。
目撃者世代が少なくなってから、「実際の色のチップが無い」資料に書かれていた文言から新色をひねり出すことにくらべたら、ずっと、ね。


以前にも書いたのですが、マルタというのは、アフリカどころか南仏とイタリア情勢に同時に影響を与えるキーストーンで、
そこにスピットを輸送する作戦が、どれだけ重要だったのか、というのがすげー気になるわけですよ。

そのスピットを、空母ワスプのデッキごとつくれば、
それはその時代を同時にいろんな角度から見せてくれる、
良いコレクションになるでしょう、そうでしょうそうなのですw



が、今回紹介の買い物の目玉は、このへん
RIMG1295.jpg
世界の傑作機A-26インベーダーと、
イタレリのA-26Cインベーダー
   同社B-26Kカウンターインベーダー

B-26Kはずっとニムロッドという名前で覚えていました
中塚啓介氏による作例RIMG1297.jpg
@MA別冊ベトナム航空戦 空軍編

RIMG1298.jpg
この辺のモデルアートはぼくのバイブルみたいなものです。

同時に、朝鮮戦争史を描いたクリムゾンスカイ
なんだ、画像無いのか><
クリムゾンスカイ―朝鮮戦争航空戦 (光人社NF文庫)クリムゾンスカイ―朝鮮戦争航空戦 (光人社NF文庫)
(2001/11)
ジョン・R. ブルーニング

商品詳細を見る


でも、A-26による共産軍トレイル攻撃が描かれていて、非常に興味深いのです。


ダグラスA-26インベイダー (世界の傑作機 NO. 127)ダグラスA-26インベイダー (世界の傑作機 NO. 127)
(2008/05)
不明

商品詳細を見る

で、ぼくは事前に知識を持っていたので、
世傑のインベーダーから包括的に楽しめたのです。

インベーダーは、Aカテゴリ、直協、襲撃機系のカテゴリで開発されましたが、
双発爆撃機側も、それほど違わない運用をされていたのです。
日本側から見れば「小数機による奇襲襲撃一辺倒だった」と評価されるような。

既存の双発機A-20ハボックの能力が不十分であるという評価から、
B-25,B-26、A-26の三つの双発機が登場したのですが、
A-26はそのなかでも襲撃的運用を強く意識してつくられたようです。
 低抵抗による、低空での高速、長い航続能力
それは、少数機による殴りこみ運用には向きますが、
爆撃機のような編隊統制攻撃にはあまり向かない。
たとえば視界の悪いことは、編隊運用に向かない。
たとえばほぼ完全に1人のパイロットによる運用であることも、ストレスの高い編隊運用に向かない。

そのために評価の低い時期もありましたが、
朝鮮戦争、そしてベトナム戦争での、
共産側補給路、トレイルに対する攻撃に重宝されたのは、
この飛行機のあるべき姿といってもいいかもしれません。

世傑のなかで詳解されるナセル抵抗の話も、故あるのです。
さすが鳥養先生なのです。


で、
朝鮮戦争におけるトレイル攻撃は、夜になされました。
共産側が昼間航空攻撃を警戒したからですが。
インベーダーは、夜間、トラックのライトをもとめて徘徊し、
攻撃を加えたのです。

ベトナム戦争でも使われましたが、
消耗による事故で一時引き上げ、
その後、リフレッシュ作業が行われてB-26Kとして再生し、
再びトレイル攻撃に投入されます。
このリフレッシュ作業もまた、「朝鮮戦争の戦訓がとりいれられたんだろうな」と思わせる場所があっておもしろいのです。

補給路防護に必死になる共産側は、ホーチミン・トレイル(日本ではルートと表記されるほうが多いのですが)周囲に対空砲防空網を構築して、
積極的に要撃するようになります。

すると、近代的なセンサーを持たないB-26Kは輸送部隊を発見できずまた、
低速であることから対空砲の被害を受けやすくなり、
トレイル攻撃の任を解かれることになります。

そして登場したのが…



なーんて話も、面白いでしょ?w
つーことで、朝鮮戦争のA-26C、ベトナム戦争のB-26K
そしてインベーダー以外のトレイル攻撃機も作って並べたいなあ、と。

50年代は、急速な進歩と、同時にトレードオフによる著しい形態の違いがあり、
潤沢な予算がさまざまなものを実現してきました。

キャンベラの初期型と、トレイル攻撃のトロピックムーンと、例のサベージのコレクションって
非常に面白いんだけど、
だれかぼくとこの面白みを共有してくれないかしらん?

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